この本は現代とものすごい過去を

行ったり来たりするのです。

突然場面が変わるので初めは？？？？だったのですが

あーーーわかったなるほど！と

始めにある家系図を見ながら理解できました。

家系図はちょいちょいみましょう、わかりやすいです。


主人公の奥さんが出産するシーンは我が子供達とダブっていて驚きました。

主人公の奥さん⇒早産

私の娘の時⇒早産

主人公の奥さん⇒お腹の子供の心臓が数分止まり緊急帝王切開。

私の息子の時⇒お腹にいる息子の心拍が下がってきてしまい緊急帝王切開。

本当にびっくりしました。

こんなこともあったりでしたが

作者の喜多川泰さんは「何事にも前向きに生きていくこと」

「生き抜く力をつけること」

「過去や未来にとらわれず今を全力で生きること」を

伝えたいのだと思いました。


中学生・高校生のうちにこういう良本に出会えてたら

人生変わったかもな～と読みながらまたタラレバが始まったわ！っと

自分に突っ込んでいました。


でも、若い頃本を読む時間が大人になるよりもあるはず。

だからこそ読んで欲しいです。

１日１５分でもいいから。

知識は身を助けます、本当です。

知識がないと本当に苦労します。

若い頃の脳みそはスポンジのようになんでも吸収してくれる力が

ありますから若い子達に読んで欲しい、夏休みなんか絶対に！

親や先生がガミガミいうよりも

喜多川泰さんの本を読めば素直になるんじゃないかなって思います。

そしてきっと国語の成績が上がるはず！！！！

ねっ子供達！！！！

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母さんのコロッケ 懸命に命をつなぐ、ひとつの家族の物語 [ 喜多川泰 ]

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